・カメルーン~ガボン~カメルーン~チャド~カメルーン~ナイジェリア~ニジェール~ブルキナファソ~トーゴ~ベナン~ナイジェリア
エチオピア航空でバンコクからアジスアベバを経由したカメルーンのドゥアラinナイジェリアのラゴスout。バンコクまではアメリカン航空のマイレージで往復。
ガボンにはカメルーンのドゥアラから赤道ギニアを通って行きたいのだけど赤道ギニアのヴィザは難しいらしい。やむを得ずヤウンデからの往復。チャドからニジェールにも直接行けそうだけど、ここも情報が無く、カメルーンの最北部をかすめてナイジェリアに抜けてから向かうー五。なのでカメルーンもナイジェリアもマルチプルヴィザ。
ブルキナファソまで行けばガーナやベナンには容易に抜けられそうだけど、トーゴはよく分からない。ベナンに抜けてからトーゴ、ガーナに抜けて終わりにする。ガーナからトーゴ、ベナンと抜ける、というルートだとガーナのヴィザが必要なので、ベナンに抜けてからトーゴを往復するか、トーゴに抜けてベナンに入る。ラゴスによるのが怖いのだけどラゴスout。
ニジェール・ブルキナファソ・トーゴ・ベナンとコートジボアールが5か国共通共通ヴィザ。
ガボン(駒沢大学、1万円)のヴィザ、カメルーン(学芸大学、7000円)とナイジェリア(目黒、4000円)のマルチプルヴィザを在日大使館で取得。
チャドのヴィザは一般企業に委託されていた。
11:15成田発、6時間ちょっとでバンコク(時差-2)。フライトが翌日なので久しぶりのバンコク観光。ドンムアンからホアランポンへ鉄道で向かう。
22:50バンコク発、8時間ちょっとでアジスアベバ(時差-4)。久しぶりのエチオピアだけど夜で見えない。1時間半で乗り換え。4時間でドゥアラに到着するはずが天候不良により着陸できずに更に1時間半飛んでラゴスに。ラゴスから1時間半でアクラに向かい、7時間待って、深夜再び2時間弱でドゥアラに。時差計-8。hotel le cote。
翌日14:45からバスで3時間ちょっとでヤウンデに向かう。auberge de laa paix。
8時に出発して2時間ちょっとエボロア。1時間半でアンバン。ガボンボーダーに到着。渡河。30分ほどでカイオッシ、30分ほどでビタン、そこからトラックの荷台で20時発17時間半森の中約700kmでリーブルビル。トラックに米袋のような袋が山積みに積まれ、その上とか横に10人以上が乗っかる。道が悪いので立っても座ってもつらい。袋の網目をこじ開けて豆とかをほじくりだして食べていて、同じく食べる。
まずはココビーチを目指す。1時間ほどでントン。バスを乗り換える。バスから次々と人が降りていく。検問数か所。賄賂は払わずに済んだ。日が暮れた。なんと終点だから降りろ!一緒だった女性が家に泊まれ、というので泊まる。食事をもらって小屋に案内される。フランシスさん。
裏の川で魚すくい。ココビーチまでは約30分。案内してもらう。対岸は赤道ギニア。
今夜、お祭りがある、という。そういえば今日はイメージにないけどクリスマス。それじゃあもう一泊。眠いけど待っている。なかなか始まらない、と思いながら23時。。顔を白く塗って10名くらいが輪になっている。ひとりずつトランスになっていく。び~~ぶ~~ふぃっふぃっ フランシスが「フォト、フォト」と。どうやらトランスのふりなのか?全員がどうなのかはわからない。朝7時頃まで延々続く。
2泊。とっても名残惜しいけど後にする。
11時頃出発。なんどか検問がある。検問ではそのたびに皆降ろされる。賄賂が徴収され払った人からバスに乗り込む。どうやら外国人にはそこまで要求しなさそうだ、と支払を拒んでいたが、なんどめかの検問で拒むと、なかなか引き下がってくれず、約30分。皆が早く払え!と。そしてついにバスが行ってしまった。荷物と一緒に!呆然。通りかかった車を止めて、乗り込み、追いかけさせる。ドラマのようだ。不安なままひたすら走る。このままどうなるんだろう・・・と、バスを発見。追いついた。
リーブルビルから今度は深夜バス。15時間で再びビタン、1時間でエボロ、渡河してカメルーンへ。1時間ほどでアンバン、7時間弱でヤウンデ、23時前に到着。ホテルがみつからず教会へ。protestant international。
18:10発鉄道で16時間ガウンデーレ。10時間でマロワ。campement bossou。とんがり屋根のかわいらしい独立した丸い一部屋の建物がいくつか並ぶ。バケツシャワーでした。。。
朝から待って3時間マロワを出発4時間ちょっとでクセリ。チャド入国。1時間ほどでンジャメナ。mission cathalique。
写真がだめな国、という。日本人女性のシスターがいた。
再びクセリからカメルーンに入り、2時間ほどでガンダロ。途中で故障車がいて救助。こんな荒野で放置されたら大変だよなあ。ナイジェリアへ。大晦日。新年。乗合タクシーは客が集まらない。ガンダロでガンバロ~と言い聞かせつつ。
翌朝7時頃ようやく出発、1時間半でマイドゥグリ。6時間半でカノ。kano atate tourist camp。
土埃と排気ガスで大変。14時発2時間でボーダー。ニジェール。2時間ほどでジンダール。hotel malem kai ka danu。
一日休憩。朝から道端で洗面器ごはんを10人くらいの少年が囲んで食べている。建物は日干し煉瓦でてきているので道と建物が同じ色。道端で輪になって座ってコーランの勉強。クスクス。
7時発14時間でニアメ。hotel moustache。
17時発2時間でボーダー。ブルキナファソへ。バスに乗り込み30分ほどたった町で止まり、コーヒー屋でぼ~っとしながら朝まで。7時発8時間でワガドゥグ。このバスターミナル、見覚えのある!こんなアフリカで同じ地を踏むなんて!思いにふけっていると声をかけられた。サッカー選手で日本人の彼女と遠距離で付き合っている、という。どこの出身なのか?ときくと モリタニ という。さて・・・名前か?モーリタニアだった
さてどうやってトーゴを目指そうか。トラックが乗せていってくれる、という。乗せてもらう。18時発、3時間ほどのところで止まる。4時ごろから再び動き、6時半日の出、7時半、ボーダー。トーゴへ。今日もひたすら走り続ける。助手席に座ったり、座席の後ろの横になるスペースでごろごろしたり。
翌朝2時半、着いた、言われ降ろされる。結局2泊野宿。ここはどこ??暗い中、ロメを目指して2回乗合タクシーをみつけ、ようやくロメ到着。ホテルをさがし、泊まらないけどシャワーだけでもあびたい、と言ってがダメだった。すぐにガーナとのボーダーがある。前回ここを通りたかった。
30分ほどでアコセデワ。ヴードゥーの儀式用のものが売られているマーケット。なんとなく居づらい。ここから1時間ほどでボーダー。ベナンへ。時差+1。なんだか損した気持ち。1時間半でコトヌー。排気ガスが大変。hotel babo。四日ぶりに横になれる。。
30分ほどのカラビから30分ほどのボートで水郷のガンビエへ。
9時半から約30分でボーダー。再びナイジェリア、。賄賂を要求され1時間。相変わらず払えば済むのだようけど、ついつい拒んでどうなるのか試してしまう。ラゴスまで1時間半。人と自動車でごったがえす。排気ガスが大変。こわい街ということで、すぐに3時間ほど離れたイバダンに向かい、そこから2時間オソクボ。rascal allison hotel。
早朝オスンに寄る。彫刻がたくさん。9時発ラゴス。15:30発、5時間でアジスアベバ。7時間半でバンコク。5時間で成田。
26日間。