傾斜量図
傾斜量図というものを国土地理院のホームページから見つけました。
地形の傾きの大きさで地図を表現したもの。傾斜が緩いほうが交通量は増えるので、人や物の動きやすいルート、地域のつながりが見つけやすい。
いろいろな地図が選べます。
標高などの地形以外にも、年代別の航空写真、災害避難場所、災害伝承碑といったものも選べ、適宜重ねたりすることができます。
傾斜量図がこちら。
標高図と比べてみました。長野県や山梨県の盆地の状況が、傾斜図のほうが分かりやすいです。糸魚川ー静岡構造線が白くなっていて、往来がしやすい感じなのが分かります。富士山は全体としてはなだらかな傾斜なのが分かります。
磁気図というものもありました。見方がわからないですが・・・