肉食

肉食についてのいくつかの書籍

 

〈人類はなぜ肉食をやめられないのか 250万年の愛と妄想のはてに

MEATHOOKED the history and science of our 2.5million-year obsession with meat》

マルタ・ザラスカ

食べるため、食べられるのを逃れるため、あらゆる動物が大きさを増していった

ヒトは菜食だったが、徐々に肉食に順応していった

最初は肉食動物が殺した獲物を積極的に盗んでいた

 ライオンも40%は奪った肉 ハイエナは狩りの方が多い

道具のおかげで狩ることができるようになった

狩りは、肉からの栄養を摂るためのものではなく、政治やセックスのため

 象徴性 本物の男 強さ

 食べる物がたくさんあるときに狩りをすることが多い

 狩猟行為のカロリーは摂取カロリーより多い

脳の容量が増しエネルギーの25%も消耗する(霊長類8~13%、哺乳類3~5%)

 肉食でカロリーを取る

 カロリーの10%肉から取れれば足りる

 消化が早く時間を社交に割り振ることができた

 火の利用

タンパク質神話 身体はタンパク質を最重要のものと位置づけている?

ビタミンBは動物からではなく土壌細菌に由来

 肉を食べなくても得られる

 死亡率はベジタリアンの方が低い

利己的遺伝子 長生きではなく子孫を多く残すことができることを好む

 肉食が多い女子は初潮年齢が若い

タブー 豚 穀物と水の奪い合いを避ける

    牛 農作業の道具

    馬 役に立つ

 

〈 生き物を殺して食べる THE ETHICAL CARNIVORE my year killing to eat 〉

ルイーズ・グレイ

自分で殺して食べる2年間

ハンティングは最も人道的で親密な行為

 工場式農場で顔もわからない代理人がさばいた肉を食べるのをやめ、自分が食べる肉に責任を持つようになると、食が別のレベルへと飛躍する

肉は私たちを殺す 癌との関連

気候変動 温室効果ガス排出量の1/4 航空機、乗用車の排出量より大きい

途上国が食肉の消費を増やせば、すべて帳消しになる、という懸念は途上国をみくびりすぎている

 中国は、培養肉や植物性タンパク質を供給するはるかに効率的なやり方を模索している

 インドの影響によりヴェジタリアン料理のメニュー

屠畜場で勤務する人は有前科者率が高い、暴力行為を働く傾向が高い→町の暴力犯罪が増加する

 学歴がなくても高給が得られ、移民(ベトナム人、シリア難民)には英語のレッスンまで受けさせている

解体教室に参加したいという者が多い お肉屋さんが地元養豚農家と仲介 自分が食べている家畜に感謝するスピリチュアルな何かを求めている

放牧は炭素隔離が言い訳but森林伐採や家畜の呼吸、げっぷによるメタンガス放出

フリーダム・フード 牛 ①飢えや渇き②深いや痛み③怪我や病気④恐怖や苦しみからの自由、普通に動き回る自由

→動物がストレスがかからなければ肉がアドレナリンの影響をうけず味がよくなる

ハラル 屠られるときに“動物が生きている” =健康で適切に飼育されていた

 気絶させてはいけない? 一瞬で絶命するので痛みを感じない?

養鶏 何白万羽という群れになってくると畜産の対象というより消費財

 一度安価な命を受け入れると、後継世代はその安さを当たり前として受け入れてしまう

 飼料は遺伝子組み換え大豆 裏口から持ち込まれた遺伝子組み換え作物

交通事故死動物 ロードキル 道路上の野生動物は狩猟対象として法的に認められているが、ペット・家畜はだめ

 毒殺の可能性もある

 自分の鼻を信じる

法的に害獣となったならば、どうせなら食べればいい リス、ハト、シカ、ウサギ、ザリガニ、サバ、タラ

たいていの菜食主義者も魚食主義者  butマスも痛みを感じることが明らかになった 富裕国が自国民のために貧困国の海で底引き網漁をおこなう

 次世代はポンプで吸い上げ、生きたまま保管され、岸に戻って加工工場に移される

養殖業が海にかかる負担を軽減する、と言われているが、食べる魚の過半数を供給し、環境が受け入れられないほど巨大化しすぎた

 抗生物質の使い過ぎ、魔人ジーニー 遺伝子(ジーン)組換種の脱走

 河口での流し網をやめさせるために釣り人が対価を支払う何が食肉の代わりになるのか
昆虫食(ミールワーム) シロアリ、ウジ、コオロギ・・・

 生ゴミが餌になる 種類も豊富 二酸化炭素排出量が少ない(ゲップをしない) 栄養価が高い害虫駆除のお手伝いになる 衛生面が課題

代替動物性タンパク質(フェイクミート) 有望な製品 ビル・ゲイツ他 シリコンヴァレー

培養肉 肉を食べたい、のだから、見た目も味も肉に似せた料理でも、肉食が減ればよい