Θたけのこ たびの話とか

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発電

発電にはいろいろあるが、太陽光発電燃料電池以外はほぼどうやって磁石を回すかの違いだけ。

水力は水の位置エネルギー

火力と原子力は水を沸騰させた勢い。

潮力は海の干満。

風力は風を回転に変える。

太陽熱発電 太陽熱により水を沸騰させた勢い。

 

太陽光発電 半導体の効果。

 

燃料電池 水素を酸素と反応させて電気を得る。

 電気分解して水素を得て、貯蔵して、発電するよりも、電池にためてそのまま使う方が効率が良い 。

 水素を石油や天然ガスから製造すれば効率は良いが、CO2削減にはならない。

 

光触媒 太陽光で水を水素に分解する。チタンが触媒。消臭、撥水効果もある。

 光触媒で水素を作り貯めて、燃料電池で発電する より

 太陽光発電の電力で電気分解して水素を得て、燃料電池で発電する 方が現在のところ安い。

 

バイオ燃料は、光合成によりCO2を吸収した植物を原料とするエタノール等の燃料を使用すれば、それを燃焼させて発生するCO2と、収支が同じになる、という考え方。 

その分、人類の食べる食糧が減る、或いは、食糧の価格が高騰する、という指摘がある。しかし、そもそも栽培するために化学肥料が必要なため、化学肥料を製造するためにCO2が発生するので、CO2の収支が合うわけではない。

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