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・ベルリン~ポーランド~チェコ~オーストリア~ハンガリー~クロアチア~スロベニア~イタリア・ヴァチカン

アエロフロートのベルリンとinローマout。

最初のバックパック旅行。深夜に到着するベルリンだけ宿を予約。最初はドイツ・オーストリア・イタリアを計画していた。航空券を予約して出発まだの間、地図とトマスクックの時刻表を眺めているうちに、東欧を回ってみよう、更にクロアチアスロベニアも回ってみよう、と膨らんでしまった。回れるだけ回って、気に入った街を見つけられたら、いずれ家族ができたときにでも訪れよう、と二日目からはすべて夜行列車の予定になってしまった。シチリアがバッファー。当時東欧も情報が少なくて、クロアチアスロベニアはそもそも情報が無くて戦乱の状況は払拭されたらしいという程度だった。

 

モスクワからベルリンへはプロペラ機。ベルリンの駅で切符を購入。英語が通じにくい。なんとかグダニスクまでの切符を買った。思ったよりも安いなあ、と思っていたけど、出発直前に切符を読み込んでみると、どうやら特急券だけだったようで、急いで窓口へ。

グダニスクへ寝台車。目覚めると列車が止まっている。ここはどこだろう、と思っているが、予感がして急いで荷造りして列車を降りる。どうやらグダニスクについていたらしい。アナウンスもない。あ~、さっそく靴下と目覚まし時計を忘れてしまいました。

グダニスクで少し散策。街角に戦車が置いてある。ドイツからこの地を奪った、という意味だろうか。

ワルシャワへ。窓口で英語では通じなくてなんとなく後回しにされているところ、女子学生らしき人が代わりに切符を買ってくれた。ワルシャワは戦争で破壊された町をそっくり復元したそうだ。広場でみなが談笑している。ショパンの眠っている教会へ。

アウシュビッツまで徒歩。閉館間際。髪の毛、靴、とかものごとに展示されている。

夜中のクラカウに到着。夜行でプラハまで、と思ったら、なんとなぜか電車が止まり降ろされる。乗り間違えたようで国境までの電車に乗ったらしい。線路が続いているはずなのにない。どういうこと?不安ながら町を進む。原っぱのようなところをしばらく歩くと、商店街のようなところに出て、更に進むと、出入国ゲートがあった。予期せず徒歩越境となった。

プラハに向かう。がらがらなのに自分のコンパートメントになぜか地元の学生たちが座っている。指定席もなにも関係ないようだった。言葉が通じないまま同席し談笑。

プラハに深夜着。朝までどう過ごそうかと思案して、プルゼニに向かう。駅前の公園にはカエルの置物。プラハに戻る。

プラハからブルノに向かう。ブルノでウィーンへの切符を買おうとすると、お金が足りない。もう出国するだけなので大金を替えるのも無駄だし、小銭の両替を拒否され、悩んでいると、小銭の両替に応じてくれた。後で確認するとレートがとても悪い。

ウィーンへ。3時間しかない。ウィーン中心まで30分。いそいでホーフブルクまで行って戻る。

ブダペストに向かう。ブダペストで城に向かう。

ぺーチに向かう。温泉に入る。到着は街の中心だけど、ザグレブに向かう駅は南側にある。街が円形なので方角が分からず迷子になる。

ザグレブリュブリャナ経由でリエカまでの切符を買う。検札でなにやら怒られる。待ってろ、というようなニュアンス。どうやらザグレブ経由になっていなかったらしい。不正乗車になると面倒だ、と思ってたけど、戻ってくることなくザグレブに到着。

ザグレブ。列車の乗り換えだけ。ついこの間まで内戦があったところ。女子学生と少しだけ会話。

リュブリャナ。ブレット湖までバスで向かう。幸せになれる島があるらしい。電気がつかず暗いなか駅前広場ではあちらこちらで数人~数十人の集まりがそれぞれ静かに歌っている。

リエカに到着。ついに地中海に到着。陽がなんとなくやわらかい。

ヴェネチア。急いで広場まで。絵葉書を買おうと思ったが、シエスタ中らしく、読んでも誰もいない。仕方ない。

シエナ到着。大学のまち。夜中に広場まで歩く。道は学生らしき人たちが歩いたり談笑したりしている。広場では夜中なのに学生たちが歌っている。

ピサ、ローマ経由してミラノへ。少し期待したけど駅からはピサ斜塔は見えず。

ミラノ。物騒な街という先入観で常に警戒。日本人女性と地元男性のカップルに声をかけられる。日本人でしょ?違うよ。地球の歩き方持ってるじゃない!

シチリアへ。アグリジェント、シラクサ。雰囲気はギリシア。

ローマ。ヴァチカン。

 

初めての一人旅、ということでとても警戒して(といいつつ無防備な感じだけど)、たびそのものを楽しめなかった。あまりにも急ぎすぎて、ほとんど夜行で疲れてしまった。

一日程度の滞在で両替をどれくらいするか、しかも鉄道の切符代が大半を占め、いくらになるか、どこまで買うことになるか窓口にいかないと分からないので、無駄に神経を使った。

ヨーロッパは広場が中心にして人も街もできている感じで、やむを得ず作っている感じの日本の広場とは全く違う。